当時、日本のメンズファッションを牽引していた「VANヂャケット」と提携。 代表の石津謙介氏により「“目”のVAN」を意味する「EYEVAN」と名付けられ、「着る眼鏡」をコンセプトにした日本初のファッションアイウェアブランドとして誕生する。

学生向けブランド「Ivy Leaguers」が大ヒット。このモデルで採用された「ボストン」「ウェリントン」という名称が、後にフレーム形状の一般名称として定着した。山本哲司がこの２型の名付け親。

山本光学（株）、メガネ事業を本社に統合。（株）アイヴァンを吸収合併するとともに、福井県鯖江市を本社にオプテックジャパン（株）を設立して一般メガネフレームおよびサングラスの製造に着手。

当時の最高の技術を結集した「EYEVAN CRAFT」を発表。職人技を前面に押し出す 。

アメリカの展示会で、ロサンゼルスの伝説的な眼鏡店「オリバーピープルズ」の目に留まり、米国での展開がスタート。
これを機に、世界的なブランドへと飛躍していく。

米のカルチャー誌『ピープル』で〈EYEVAN〉を身につけているマドンナの姿が取り上げられるなど、数多くの海外セレブたちが〈EYEVAN〉を愛用する。
EYEVANの眼鏡が『The New York Times』誌に掲載される 。

オリバーピープルズ社を通じて、英国ブランド〈ポール・スミス〉のアイウェア製造・販売ライセンス契約を締結。
世界的なブランドの生産を担う存在へ 。

東京・青山の骨董通りに「オリバーピープルズ 東京ギャラリー」をオープン。

山本光学グループの組織改組に伴い、オプテックジャパン（株）は山本光学（株）から経営分社したうえで分離独立。

世界的なブランドへと成長したことで、一度「EYEVAN」ブランドを休止。更なる飛躍への準備期間に入る 。

「EYEVAN CRAFT」を現代の技術で再構築した新ブランド「EYEVAN 7285」を発表。 パリの「コレット」など、海外のトップセレクトショップで展開され、世界中で再び大きな注目を浴びる。

“美しい道具”をコンセプトにした「10 eyevan」、ファッションとスポーツを融合させた「Eyevol」をローンチ。
青山・骨董通りにそれぞれの旗艦店をオープンする。

新型の発表に加え、東京ミッドタウン日比谷の1Fに「EYEVAN LUXE TOKYO HIBIYA」をオープンさせる。店舗デザインは隈研吾氏。 。

京都・祇園に「THE EYEVAN KYOTO Gion」 をオープン。店舗デザインはGLAMOROUS co.,ltd.の森田恭通氏。
また、アメリカのラグジュアリーブランド 〈THE ROW〉と〈EYEVAN〉
によるコラボレーションモデルや、眼鏡の本質的な機能を追求するブランド、 〈E5 eyevan〉 をローンチ。

50周年の始まりを祝し「EYEVAN 50th Anniversary Runway”眼服 EYEWEAR”」を開催。メインパフォーマー菅原小春氏、総合演出・映像監督OSRIN氏（PERIMETRON）、クリエイティブディレクターRak氏を迎え、ランウェイショーを実施。
また、東京・青山の骨董通りにアイヴァングループ初の予約制サロン
「THE SALON by EYEVAN」 をオープン。さらには、佐々木希氏が手がけるワンマイルウェアブランド〈iNtimité〉と協業した新レーベル、 〈iNtimité by EYEVAN 〉 を発表。

写真家・操上和美氏が50人の日本を代表する紳士を撮り下ろした写真集『50,50 FIFTY GENTLEMEN OF EYEVAN』を発売。青山スパイラルにて写真展も開催。 開催期間中には表参道駅の広告ジャックも実施した。

THE EYEVAN 代官山、Eyevol Nagoya, Osaka, Daikanyama Storeを立て続けにオープン。また新ブランド〈e_BY EYEVAN〉をローンチ。

今回の資本業務提携により弊社は、眼鏡の「企画卸売」「小売」「製造」と3つの全機能を手にする。

宝塚歌劇団とのコラボレーションで、レーベルの垣根を超えた幅広いキャンペーンイメージを展開。